どこからともなく現れるコバエ。
ハエって何故か、追い払うと戻ってきて同じ場所に止まる事が多いですよね?
余計イラっとします。
ホントうっとうしいですよねー。
何で家の中に侵入してくるのか?
どうにかしたいとお考えの方に向けて、その生態と対処を説明します。
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コバエの種類
コバエとは総称で、正式な名前ではありません。
種類と特徴を挙げます。
ショウジョウバエ

体長3mm前後の小さいハエで、生ゴミ・酒・酢に誘引されると考えられています。
目が赤いのが特徴です。
およそ3000以上の種が記載されていて、日本には7亜種が生息しています。
ノミバエ

体長2mm~4mmのハエで、跳ねるように動くのが特徴です。
体色は黒で、メスの成虫は一度に100以上の卵を産み、およそ2週間で成虫になります。
ペットの排泄物や汚水槽などを好みます。
確認したら早めに駆除したいですね。
チョウバエ

チョウバエでも多く発生するのは””オオチョウバエ”と”ホシチョウバエ”の2種類です。
ホシチョウバエは体長は1mm~2mmくらいで灰色なのが特徴です。
オオチョウバエは体長3mm~5mmくらいで灰黒色です。
羽根がハート型なので他のハエより見分けやすくなってますね。
ノミバエと同じ環境を好むので、確認したら早く駆除しましょう。
ハエによる病気
【ハエ症】という感染症があります。
食品にハエが混入してしまい、それを知らずに食べる事によって感染するリスクがあります。
簡単に言えば、人の体にハエが寄生する病気です。
怖いですよね。
コバエの対処
体が小さいので普通の網戸なら通り抜けます。
駆除
市販の物を紹介します。
家でも使っていますが、効果はありますよ。約一か月持ちます。
このタイプも結構捕獲できます。
ただ注意点として、設置場所に気を付けないと自分にくっつく場合があります。
私は何度か頭についた事があります(泣)
予防方法

エサとなる生ゴミを密封して、臭いが漏れない対策が必要です。
ペットがいる家庭なら、フンをまめに捨てコバエが寄らないよう対策しましょう。
ハエは繁殖力が強く、放置していると凄い数に増えます。
増やさないためにも、家の中を清潔に保つことをおすすめします。
病原菌の媒体になる可能性もあるので、コバエを家で見かけたら徹底的に駆除しましょう。
キッチンの排水口も、臭いが出ないように掃除をしましょう。
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