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口内炎が治らない!と思っていたら粘液嚢胞という症状で手術した話

粘液嚢胞 病気
この記事は約3分で読めます。
今回は、口内炎が治らないと思っていて病院で診察した所、粘液嚢胞という症状だった話をします。

簡単な手術もしました。

同じような症状の方は、病院で診察されてみてはいかがでしょうか?

*本ページはプロモーションが含まれています。

同じ個所にできる水ぶくれ

ある時、下唇の裏側に口内炎ができます。


段々と大きくなり、潰れて治ったと思っていたらまた同じ個所に水ぶくれができて「しつこい口内炎だな」くらいに考えていました。


ただ同じように潰れてはできての繰り返しだったのでネットで調べたところ、粘液嚢胞(ねんえきのうほう)という症状に近い感じだったので病院に行く事を決めます。

粘液嚢胞とは?

口内炎

粘液嚢胞とは主に下唇の粘膜にできる小さな膨らみです。



口の中を噛んだりした際に、小唾液線が損傷を受けることによって唾液が水疱にたまって膿胞が生じます。


要は唾が粘膜から出れなくて溜まっていく病気ですね。


粘液嚢胞ができたからといって痛みとかはありませんでした。


ただ、潰れると食べ物とかで沁みたりはします。

診断の結果

病院で診察してもらった結果、やっぱりネットで調べた粘液嚢胞という症状でした。


放置しても治らなく、完治するには手術が必要との事です。


あまり仕事を休めなかったし、時間もあまりかからないとの事でその場で手術してもらうことにしました。

簡単な手術

医療外科医

簡単とはいっても、腫れた小唾液線ごと切り取らなければならないらしく、麻酔を口の中にしてから手術が始まりました。


麻酔が効いているので痛みは無かったんですが、看護師さんの表情がかなり強張っていたの覚えています。


メスでゴリゴリ切り取っていたので、血が結構出ましたが10分くらいで無事、手術が終わりしばらく寝ていました。


目覚めてから色々と説明を受け、実際に摘出した塊を見ましたが以外に大きく(約1㎝)て驚きました。


その塊は一応、検体に出しますとの事で終わり。

手術後

口の中をよく噛んだりするとできる可能性があるらしいです。


切り取られた箇所がペラペラになっていてすごい違和感でしたが、治ったので不快感は消えています。


摘出した塊の検査結果は異状はないらしく安心しました。



ただ切り取られた箇所は、1年間くらい感覚がおかしくずっと痺れてる感じです。


今は完全にもどりましたが(笑)

粘液嚢胞ができたからといっても緊急性はないらしいです。

ただ放置していると不快でしたから、取ってもらって良かったと思います。

「口の中の水ぶくれが治らない!」という症状に当てはまる方は、病院で見てもらうことをおすすめします。

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